前原市観光協会
前原市には、美しい自然と古代都市「伊都国」を伺い知れる遺跡が多数存在します。日本一の大きさの銅鏡「内行花文鏡」が出土した平原遺跡を始め、ここでは紹介しきれない観光スポットが多数ありますので、前原市観光協会を始め、各所にて配布致しております「観光マップ」をご覧下さい。
このページでは、これら前原市内の観光案内を致しております。魅力たっぷりな前原市の自然や遺跡の中で特にお勧めの観光スポットをご紹介致します。
雷山千如寺大悲王院の大楓
雷山千如寺大悲王院の大楓 (県指定天然記念物)
樹齢約400年の楓の大木は、四季折々に美しさを誇り、11月頃には見事に紅葉します。中庭の室町時代作庭の心字庭園は力強い石組と、県指定天然記念物のビャクシン・楓・ツツジに彩られています。
鎌倉時代作の本尊の木造千手観音立像(4.54m)と清賀上人座像(0.70m)は国指定重要文化財です。


高祖神楽
高祖神楽 (県指定無形民俗文化財)
高祖神楽は今から530年程前の応仁元年、戦国動乱の時代、時の高祖城主原田筑前守種親が盟主である周防の国山口城主、大内政弘の要請を受けて京都守護の大任に当たった時、習得した「京の能神楽」を郷土に伝えたものとされていますが、この外にも異説がありその始めは定かではありません。毎年4月26日に春の祈年祭として二種十一番の奉納舞が行はれ、また10月25日には夜神楽が奉納されます。
現在奉納されているのは、面を付けずに採り物を捧げて能の音にあわせ神楽歌を唱えながら静かに舞う舞神楽と、面を付けた数人の神楽師が登場して神話物語を展開させてゆく面神楽の、二種十一番が奉納されます。
白糸の滝
白糸の滝   (県指定名勝)
前原市の南側に位置する羽金山(標高900m)の中腹にある落差24m、幅12mの美しい見事な滝です。6月の第2土曜日には滝開きがあり、名物のそうめん流しなどで夏本番を迎えます。滝の近くには県指定天然記念物の樹齢約300年以上の3本の大楓(万龍楓)が枝葉を誇り、滝と共に見事な景観を醸し出しています。滝周辺は「白糸の滝ふれあいの里」として整備され、四季の茶屋・滝見水車・展望所・駐車場等があります。
一年を通して花々や水のせせらぎなどを体感して、自然とのふれあいを楽しめ、特に4,500本以上のアジサイが6月下旬頃から8月上旬頃まで咲き誇り、美しい花園として皆様を迎えます。
内行花文鏡
平原遺跡   (国指定史跡)
昭和40年に発見された曽根丘陵上の墳墓で、古代北部九州を知る上で貴重な遺跡です。日本一の大きさ(46.5cm)の銅鏡「内行花文鏡」5面を含め40面にも及ぶ銅鏡や、ガラス製勾玉3個・ガラス製管玉20個以上・小玉600個以上・琥珀蛋白石(後にガラス玉と判明)500個以上・メノウ製管玉12個・鉄製素環頭大刀1本が出土しています。
1号墓より出土した膨大な数の副葬品の中に武器がほとんど含まれていないこと、装身具の豊富さなどを考慮に入れると、そこには女性の存在が浮かび上がり、地元では「伊都国女王の墓」と呼ばれています。
出土品は全て国宝に指定されており、近くにある「伊都国歴史博物館」で見ることが出来ます。
伊都国歴史博物館
伊都国歴史博物館    
伊都国歴史博物館は糸島地方の歴史研究並びに教育の発展に資するために昭和62年に設立され、2004年10月29日「伊都国歴史博物館」と名称を変更し、リニューアルオープンいたしました。
古代伊都国の栄華を物語る数多くの考古資料をはじめ、多岐にわたる歴史遺産の保存活用を行うとともに、文化財保護思想の普及をめざし各種企画事業を行っています。
当博物館内の貴重な文化財と豊富な資料を見学して、糸島の歴史・風土・文化を存分に学び味わって下さい。